コンプ
コンプ
名詞
標準
complex
文例 · 用例
遠来の客へのコンプリメントででもあるかのように。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
茲で一寸話が大戻りをするが、私も十五六歳の頃は、漢書や小説などを読んで文学というものを面白く感じ、自分もやって見ようという気がしたので、それを亡くなった兄に話して見ると、兄は文学は職業にゃならない、アッコンプリッシメントに過ぎないものだと云って、寧ろ私を叱った。
— 夏目漱石 『処女作追懐談』 青空文庫
若森は寿枝の話を聴くなり、あ、そりや、エ、エ、エディプス・コンプレックス的傾向だね、お袋を愛する余り父親を憎むんだねと言ふと、寿枝は何だかよく判らぬままにニコニコしてうなづいた。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
スティーブン・スピルバーグによって映画化された、マイクル・クライトンの『ジュラシック・パーク』と、ルーイス・キャロルのアリス物を集めてたっぷり注釈を付けた『ザ・コンプリート・アノテェイティッド・アリス』です。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
『ザ・コンプリート・アノテェイティッド・アリス』も、もともとのルーイス・キャロルによるお話の不思議さと当時の時代背景に対する私の圧倒的な無知があり、注釈をつけているマーチン・ガードナーの衒学趣味が加わって、辞書の引き続け状態となりました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
残念ながらソフトバンクは、思い付きの文句に対価を支払うほど文化コンプレックスに犯された会社ではない。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
三点の差に、慶一は大きなコンプレクスを感じている。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
よく覚えられたじゃん」 慶一の心のなかで、コンプレクスが頭をもたげる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
彼は身長が低いことに強いコンプを抱いているようだ。
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コンプを克服するためには、まずありのままの自分を受け入れることが大切だ。
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彼女の才能に対する劣等感、いわゆるコンプが私の原動力になっている。
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