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宇内

うだい
名詞
1
標準
the whole world
文例 · 用例
今日の日本は、千の平凡人よりも一人の快男児を要し、十万百万の平凡人よりも、一人の英雄豪傑を要する時代なり、大英雄、大豪傑出でずんば、日本は世界の大舞台に立つて、宇内の第一等国となる能はず。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
我が邦は陸海軍の精鋭をもつて、宇内の強國を驚かして居る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
宇内を睥睨し、日月を叱※せし、古来の英雄何すれぞ墳墓の前に弱兎の如くなる。
北村透谷 富嶽の詩神を思ふ 青空文庫
否文句以上、筆以上の壮観で、烈々|宇内を焼きつくす概があった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
誠に宜しく宇内に照臨し、皇化の曁ぶ所、遠邇あることなかるべし。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
何となれば、武力的帝國主義は既に過ぎ去りたるも、資本的帝國主義は宇内の大勢を左右して、正義公道の行はれざること、なほ二千年前の外交と異なるなければなり。
小柳司気太 韓非子解題 青空文庫
政治学的に人類学的に宇内の最も貴重すべき一大古物なり。
幸徳秋水 文士としての兆民先生 青空文庫
上無始に溯りて其以前に物あることなく、此宇内の最も貴重すべき古物をして常に鮮美清麗の新物たらしめ、下無終に延きて其以後の物有ること無からしむること是れ豈我儕日本人民の至頂に非ずや。
幸徳秋水 文士としての兆民先生 青空文庫
作例 · 標準
例句