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手を染める

てをそめる
表現動詞-一段
1
標準
to get involved (with)
文例 · 用例
何を訴えた訴状であるか、直訴の的はどこにあるか、なぞを解くならまず第一番に訴人が住まいの入舟町へはせつけて、そこから先に手を染めるのが事の順序であろうと思われたのに、奇怪にも目ざした道はまがうかたなく数寄屋橋のあのお番所なのです。
献上博多人形 右門捕物帖 青空文庫
例のからめて戦法にしたがい、非業の最期を遂げたおへやさまの素姓を洗ったうえで、いかなる恨みのもとにかような所業を敢行したか、そこから手を染めるのが一法。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
それがまた妙なひっかかりで右門がこの事件に手を染めることとなり、ひきつづいてさらに今回のごとき賛嘆すべきてがらを重ねることになりましたが、事の勃発いたしましたのは、前回の卍事件がめでたく落着いたしまして、しばらく間をおいた九月下旬のことでありました。
達磨を好く遊女 右門捕物帖 青空文庫
かつて日本電気がコンピューターに手を染めるきっかけを作った渡部和は、東北大学にSENACを納めてから本業の伝送技術に戻り、その後は中央研究所で通信とコンピューター部門の管理にあたっていた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
社内にはおもちゃのような製品に手を染めることへの異論もあったが、HP35は成功を収めた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
自分が手を染める世界のある部分をブラックボックスとして残すことは、松本にはどうにも我慢ができなかった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
かうして段々新作に手を染めるやうになり、古人の名作は名作として、其精神を為活す様になるし、今人の凡作にも、人物の性根を優人の敏感を以て、思ふまゝに解釈を加へ、又勝手ながら表現によつて深めて行く。
――中村魁車を誄す―― 街衢の戦死者 青空文庫
たまに歴史家が下手にそれに手を染めるようなことでもあれば、たちまち飛んでもないお叱りを蒙るというような場合もないではなかった。
喜田貞吉 日本における史前時代の歴史研究について 青空文庫
作例 · 標準
彼は一度、ギャンブルに手を染めてしまい、多額の借金を抱えた。
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若気の至りで、犯罪に手を染めてしまった過去がある。
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どんなに誘われても、悪いことには絶対に手を染めてはいけない。
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