修する
しゅうする異読 しゅする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
標準
to study
文例 · 用例
この勢いで進んで行けば物理学を学修するという事はなかなか困難な事になる。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
これは我々が外国語を学修する場合によく解るのでありますが、例えば外国語ではtituという音は何でもなく幾らでも用います。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
護摩壇に向つて、髯髪も蓬に、針の如く逆立ち、あばら骨白く、吐く息も黒煙の中に、夜叉羅刹を呼んで、逆法を修する呪詛の僧の挙動には似べくもない、が、我ながら銀の鍋で、ものを煮る、仙人の徒弟ぐらゐには感ずる。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
荼枳尼天の形相、真言等をここに記するも益無きことであるし、かつまた自分が飯綱二十法を心得ているわけでもないから、飯綱修法に関することは書かぬが、やはり他の天部夜叉部等の修法の如くに、相伝を得て、次第により如法に修するものであろう。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
諸国に荼枳尼天を祭ったところは少からずあるが、今その法を修する者はあるまい。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
それが巫女の魔法を修する光景に形どって映写されているようであるが、ここの伴奏がこれにふさわしい凄惨の気を帯びているように思う。
— 寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』 青空文庫
以來、百家の書を讀んで、哲學を修する、と稱へて、別業に居續けして、窓を閉ぢて、垣を開いた。
— 泉鏡太郎 『みつ柏』 青空文庫
山行水行はサンコウスヰコウとも、サンギヨウスヰギヨウとも、どちらにても読んで下さい、私にはコウがギヨウだから、――たゞ歩く、歩くために歩くのだけれど、それは自然発生的に修するのだから。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして仏門に入り、高野山の厳しい環境の中で奥義を修するために日々研鑽を積んでいる。
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文武両道を志す彼は、昼間は大学で学問を修し、夜は道場で剣術の稽古に励んだ。
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海外の大学院で博士号を修するためには、相当な覚悟と語学力が必要になるだろう。
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標準
to fix
作例 · 標準
綻びたままになっていた父の古いコートを丁寧に修し、ボタンも新しいものに付け替えた。
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歴史的価値のある古文書の傷みを修するために、専門の修復師がピンセットを使って作業を進めている。
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自分の至らなさを深く反省し、これまでの不遜な態度を修して周囲との調和を図ることに決めた。
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標準
to conduct (a Buddhist service)
作例 · 標準
亡き祖父の七回忌の法要を修するために、全国に散らばっていた親族が菩提寺に集まった。
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高僧によって執り行われる厳かな護摩供を修する様子を、参拝客たちは息を呑んで見守った。
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村の平和と五穀豊穣を祈願する祭礼を毎年欠かさず修することが、この土地の古くからの習わしだ。
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