捕手術
とりでじゅつ
名詞
標準
techniques for arresting criminals (Edo period)
文例 · 用例
――やがて目附役から差廻されて、小具足(捕手術)の鈴木伝右衛門が来たから、稽古をしまって支度を換えようとした。
— 山本周五郎 『松林蝙也』 青空文庫
殊に、三宅軍兵衛というのは、躯幹長大で荒木流の捕手術をよくする上に、剣をつかうことは数度の実戦を経験して、それに法を加え、東軍流の名人として人もゆるしていたという。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
捕手術の達人が、暴れる男の腕を瞬時に捻り上げて、一歩も動けないように制圧した。
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江戸時代の警察組織において、捕手術は役人が必ず習得すべき必須科目だった。
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演武会で披露された捕手術は、無駄のない動きで相手の力を利用する見事なものだった。
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ウィキペディア
捕手術(とりてじゅつ)は、素手で敵を殺さずに捕り押さえる武術である。捕手、取手、捕縛とも書かれる。
出典: 捕手術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0