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乳母車

うばぐるま
名詞
1
標準
baby carriage
文例 · 用例
夕ぐれ、めっきり水の細った秋の公園の噴水が霧のように淡い水量を吐き出している傍を子守達は子を乗せた乳母車を押しながら家路に帰って行く。
岡本かの子 巴里の秋 青空文庫
停つてゐる乳母車の中に一人の子供を私は見た。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
乳母車なんとかと白くペンキで書いた屋根が見える。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
借りて来たのは乳母車だった。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
母と娘と姪が、夏の朝の明け方を三人で、一人は乳母車をおし、一人はいでたちをした一人に手を曳かれ、停車場へ向かってゆく、その出発を彼は心に浮かべてみた。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
乳母車を押していますね。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
これは、私の小さい女の子を乳母車に乗せて、ちかくの井の頭、自然文化園の孔雀を見せに連れて行くところです。
太宰治 小さいアルバム 青空文庫
坊やがねないと乳母車、ねんねこようをきかされる。
新美南吉 乳母車 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

乳母車(うばぐるま)は、乳幼児を乗せて運ぶ手押し車である。ベビーカーやバギーともいう。

出典: 乳母車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0