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戯らす

じゃらす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
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文例 · 用例
寵愛の小猫が鈴を鳴しながら梯子段を上って来るので、皆が落ちていた誰かの赤いしごきを振って戯らす
永井荷風 夏の町 青空文庫
乱れた姿で、中形|青海波の浴衣の腕を露呈に、片手に黒い瓶を抱き、装塩をしながら、撮んだ形を、抜いて持った銀の簪の脚で、じゃらすように平直していた。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
油布でくるんだ書類のような包と、触ると金の音のじゃらじゃらするズックの嚢だった。
宝島 宝島 青空文庫
「お前預かっておいで」 じゃらじゃらするものを再び帯の間に押し込んだお延は、平手でぽんとその上を敲きながら、津田を見て微笑した。
夏目漱石 明暗 青空文庫
――夜明けに三十分ほどトロ/\としたと思うと、いつだか歌舞伎座でみた『五十三次扇宿附』の「古寺」の場での五代目の怪猫がおくらの役を好き自由にじゃらす夢をみた。
久保田万太郎 春泥 青空文庫
それどころか、相手の動く通りに、簡単にかかとでぐるぐる廻っては、左手で相手の弱々しくじゃらすような攻撃を防ぎながら、右手で何度も手痛い打撃を与えた。
WIE JAPPE UND DO ESCOBAR SICH PRUGELTEN なぐり合い 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんを高い高いをしてじゃらしてあげた。
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飼い主がボールを投げて犬をじゃらしている
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猫が毛糸玉をじゃらして遊んでいる。
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