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神田祭

かんだまつり
名詞
1
標準
Kanda Festival (held at Kanda Myōjin Shrine in Tokyo on May 15)
文例 · 用例
十五日は神田祭りで賑わった。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
琵琶歌や浪花節が無遠慮に方々の湯屋を掻きまわしている世のなかに、清元の神田祭――しかもそれを偏人のように思っていた徳さんの喉から聞こうとは、まったく思いがけないことであった。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
中洲の大将の話では、子供心にも忘れないのは、その頃盛りだった房さんが、神田祭の晩|肌守りに「野路の村雨」のゆかたで喉をきかせた時だったと云うが、この頃はめっきり老いこんで、すきな歌沢もめったに謡わなくなったし、一頃凝った鶯もいつの間にか飼わなくなった。
芥川龍之介 老年 青空文庫
東京の山王・神田祭りに出る山車の語原は、練りもの全体の名ではなく、其一部分の飾りから移つたものらしく思はれる。
折口信夫 盆踊りと祭屋台と 青空文庫
井戸替へか神田祭のやうな心持で手傳つてくれるよ、なア、海老床の親方」 秋葉の小平が後ろを振り向くと、「へエ、今日は、錢形の親分さん」 町内の海老床の親方、喜八といふ剽輕男が、下剃の周吉と一緒に、煤掃きほどの裝束で、家搜しの一隊に面白さうに手傳つて居るのでした。
頬の疵 錢形平次捕物控 青空文庫
神田祭が過ぎて、兩國の川開きも遠い噂になつた或日。
蹄の跡 錢形平次捕物控 青空文庫
七 翌る日は九月十五日、日本晴の上天気、いよいよ神田祭の当日でした。
赤い紐 銭形平次捕物控 青空文庫
その頃の神田祭、二百六七十年後の今とは、まるっきり違ったものに相違ありませんが、人々の浮き立つ心と、引っ掻きまわすような賑わいには変りはありません。
赤い紐 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
神田祭は、江戸三大祭りの一つとして知られ、多くの見物客で賑わいます。
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来月の神田祭には、会社のみんなで神輿を担ぎに行く予定だ。
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神田祭の日は、街中がお祭りムードで活気にあふれている。
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子供の頃、神田祭の屋台で食べた焼きそばの味が忘れられない。
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ウィキペディア

神田祭(かんだまつり)とは、東京都千代田区の神田明神で行われる祭礼のこと。「神田明神祭」とも呼ばれ、山王祭、(江東区)深川八幡祭と並んで江戸三大祭の一つとされている。京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられる。なお祭礼の時期は現在は5月の中旬だが、以前は旧暦の9月15日に行っていた。

出典: 神田祭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0