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馬齢

ばれい
名詞
1
標準
(one's own) age
文例 · 用例
しかし、私も若干|馬齢を加えるに及び、そのような風変りの位置が、一個の男児としてどのように不面目、破廉恥なものであるかに気づいていたたまらなくなりまして、「こぞの道徳いまいずこ」という題の、多少、分別顔の詩集を出版いたしましたところ、一ぺんで私は完全にダメになりました。
太宰治 男女同権 青空文庫
三 このごろ咲くものに、柿の花と馬齢薯の花とがあります。
薄田泣菫 雨の日に香を燻く 青空文庫
あるだけの麦と馬鈴薯とを煮る、(馬鈴薯にあらず、馬齢者也!
種田山頭火 一草庵日記 青空文庫
歳首に作つた五絶数首の中に、「春風病将痊、今年七十一、皇天又何心、馬齢開八秩」と云ふのもあつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「客迎英俊是人日、暦入春韶徒馬齢」の一聯がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
質のながれに借金の山と落語「狂歌家主」を地で行つた心構へのあつて、辛うじて私はよく貧困の生活にも敗北してしまふことなく、今日只今までめでたく馬齢を重ねて来られたのでもあらう。
正岡容 滝野川貧寒 青空文庫
私自身にとっても馬齢を重ねて七十にあと一年しかないのだが、四、五年か或いは二、三年前かに死んでいたら、今日の仕事の積みかさなりが見られなかったわけである。
室生犀星 我が愛する詩人の伝記 青空文庫
衝動とは、向うが変声期にまで成長したことは、ぼくがそれだけ馬齢を重ねたということでしょうか。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫
作例 · 標準
もう馬齢を重ねた身なので、若い人のように徹夜はできないよ。
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彼の馬齢を考えると、この体力と気力には驚かされるばかりだ。
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「いやあ、私ももう馬齢ですよ。昔のように動けませんね。」と笑って話した。
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2
標準
age of a horse
作例 · 標準
この競走馬は馬齢が若く、将来が期待されている。
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獣医が馬齢から判断して、治療方針を決定した。
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馬齢を重ねるごとに、馬の賢さや経験値も増していく。
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ウィキペディア

馬齢(ばれい)とは馬の年齢のことである。

出典: 馬齢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0