お金持ち
おかねもち
名詞
標準
rich person
文例 · 用例
お金持ちには、お金持ちの暗い不幸があるのです。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
「お金持ちの人ほど、お金にあこがれるのね。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
華族さんになって、それからお金持ちになるんですって。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
所詮その頃の自分は、まだお金持ちの坊ちゃんという種属から脱し切っていなかったのでしょう。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
へいの中ではさっきから、はさみを持ったお金持ちが、おじょうさんにかごを持たせて、色のよいリンゴをえらびながら、チョキンチョキンと切ってまわっていました。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
そして、マタンがリンゴに手をかけたとき、お金持ちはちょうど、その木の下にいたのでありました。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
」「お金持ちのほうから、あやまってきたの。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
君たちは、このごろ、お金持ちになつたやうだからねえ。
— 太宰治 『清貧譚』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「rich person」である。
「rich person」という意味で使われることが多い。
rich person」という概念は重要だ。
その出来事は「rich person」の良い例だ。