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にやっ

にやっ異読 ニヤッ
副詞-と
1
標準
smirkingly
文例 · 用例
やはり、自転車に乗って三鷹郵便局にやって来て、窓口を間違ったり等して顔から汗をだらだら流し、にこりともせず、ただ狼狽しているのである。
太宰治 男女川と羽左衛門 青空文庫
佐竹は陶器のような青白い歯を出して、にやっと笑った。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
やるなら一緒にやってもいい」「あなたは一体、何しにここへ来たのだろう」「さあ、――風に吹かれて」「言って置くけれども、御託宣と、警句と、冗談と、それから、そのにやにや笑いだけはよしにしましょう」「それじゃ、君に聞くが、君はなんだって僕を呼んだのだ」「おめえはいつでも呼べば必ず来るのかね?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
妻と下女とをかわるがわる手伝いにやっていたが、立入って世話しているとまた癪にさわる事が出来て、罪もない妹に当りちらす。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
東京でさかな屋から川えびを買って来てこの子供にやってみればこの事は容易に証明されるだろう。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
爺はことし六十五であるが、穂高山の主と言われるくらいな山男で、何でも二十五、六歳のころ、旧の師走であったが、三人連れで、この温泉の上まで、猟にやって来たとき、雪崩れに押し流されて、一里も下まで落っこち、左の脚を折ったということで、もし自分一人であったら、到底命は助からなかったろうと、物語った。
小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ 青空文庫
怪我のねえようにやって呉れ) 汽車は走り続けた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
わけがわからないくせにやっぱりおもしろいのが不思議である。
寺田寅彦 映画雑感(※) 青空文庫
作例 · 標準
怪しげな提案に、彼は口元をにやっとして頷いた。
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彼女が失敗するのを期待するかのように、彼はにやっとして見つめていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「ふふん」と鼻で笑い、彼はにやっとして私を見た。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
にやっ(にやっ) — 幻辞.com