矮奴
矮奴
名詞
標準
文例 · 用例
で、それを矮奴と名付けて、年々、朝廷に奉ることになっていたのです」「背の低い人間を天朝様へ上げるの。
— 他生の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
そうすると、天子様から再三の御催促がありました、ナゼ任土貢を奉らないのだと……」「お代官も困ったでしょう」「ところが、陽城公が詔に答えていうのは……臣、六典ノ書ヲ按ズルニ、任土ハ有ヲ貢シテ無ヲ貢セズ、道州ノ水土生ズル所ノ者、タダ矮民有ッテ矮奴無シ……とキッパリとお断わり申し上げてしまったのですね。
— 他生の巻 『大菩薩峠』 青空文庫