旋渦
旋渦
名詞
標準
文例 · 用例
超自然的スピードをもって白刃と人形とが場面に入り乱れて旋渦のごとく回転する。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
初めこれを縮刷に付するに臨み、予は大いに字句を削正せむことを期せしに、會※歐洲大戰の起るありて、我國も亦其旋渦中に投ずるに至りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
大儒息軒先生として天下に名を知られた仲平は、ともすれば時勢の旋渦中に巻き込まれようとしてわずかに免れていた。
— 森鴎外 『安井夫人』 青空文庫
「此の如き旋渦を生ずる所以は他ならず。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『うづしほ』 青空文庫
此の如き旋渦を成す水の、驚くべき吸引力を有するは、器に水を盛りて、小さき旋渦を生ぜしめて試験するときは、明白なり。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『うづしほ』 青空文庫
(4)〔Maelstro:m〕 ――ノルウェー北部の海岸にある有名な大旋渦。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『メールストロムの旋渦』 青空文庫
それらの暗黒な物体の中で若干のものは運動が烈しく質量が大きくてこの旋渦の中心から非常に遠く離れてしまって、そのためにいかなる力もそれを控えることができなくなってしまった。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
これができたために地球は光らなくなって一つの遊星となり太陽系旋渦に巻き込まれた。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫