特電
とくでん
名詞
標準
special telegram or dispatch (despatch)
文例 · 用例
ひとつは『日刊寿府』一九八一年五月六日付、そして英国新聞各紙の五月七日付ロイター社特電、最後がただいま触れた先頃の手記である。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
すると、シンガポールの本社から来ているべき旅費の代りに、彼宛に特電が這入っていた。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
因みに、ベルリン市には、数年前から一人のアラビア人もいない” この放送は、明らかに、ワシントン特電がデマ放送であることを指摘し、反駁しているものであった。
— 海野十三 『地球要塞』 青空文庫
その外のことについては、ベルリン特電は、なにもいっていないし、欧弗同盟のいずこの地点よりも、一つの放送さえなかった。
— 海野十三 『地球要塞』 青空文庫
ふとその頃に、倫敦タイムス紙やマンチェスター・ガーデアン紙、デリー・テレグラフ紙、クロニクル紙各紙の社会面を賑わしていたアンゴラ、ロアンダ特電の出来事が眼に触れたのであった。
— 橘外男 『令嬢エミーラの日記』 青空文庫
作例 · 標準
至急の知らせを伝えるため、当時の通信手段として最も速かった特電が打たれた。
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戦地からの特電が編集部に届き、記者は震える手でその重要ニュースを読み上げた。
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特電の短い文面からは、現場の緊迫した状況がひしひしと伝わってきた。
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