魚影
ぎょえい
名詞
標準
outline of a solitary fish (as seen through the water when fishing, etc.)
文例 · 用例
それは、まったく翡翠が杭の上から魚影を覗う敏捷でしかも瀟洒な姿態である。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
昨年は夏から晩秋へかけて満州の東西南北を釣りめぐり、外蒙古境まで魚影を慕って旅したほどである。
— 佐藤垢石 『わが童心』 青空文庫
志賀高原から熊の湯のイワナは、なぜ誰にもたやすく釣れるのかというに、魚影もひじょうに豊富で、あまり荒らされていないからだ。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫