織り上がる
おりあがる
動詞
標準
文例 · 用例
織り上がると美女は立ち去った。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
或いは親々はそれがあまりに嬉しいので、ちょうどその一反の織り上がる頃には、自然に快く死んでしまう気にもなったろうかと思うばかりである。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
其でも、倦まずにさへ織つて居れば、何時か織りあがるもの、と信じてゐる樣に、脇目からは見えた。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
其でも、倦まずにさへ織つて居れば、何時か織りあがるもの、と信じてゐる様に、脇目からは見えた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
其でも、倦まずにさえ織って居れば、何時か織りあがるもの、と信じている様に、脇目からは見えた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫