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下馬

げば
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
dismounting
文例 · 用例
」と、くだらぬ下馬評。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
まことに夜陰に及び、汝が邪淫の臥床にさへ下馬札を建てるところの聖徒である。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
彼の家のある下馬沢を中心に、半径二三里ほど多少|歪みのある円に描いた範囲内の郊外だけだった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
が、何れにしてもみんなの口は、新任先生の下馬評に賑つて、囁きとなり呟きとなり笑ひとなつて、部屋の空氣がざわめき立つてゐた。
南部修太郎 猫又先生 青空文庫
樹の下馬を曳く子はたはれに小さき足もて幹をし踏みぬ。
石川啄木 公孫樹 青空文庫
天下の豪傑、頭山満が来たというので、才物の菊地市長尊大ぶって、羽根づくろいをするために待たせたものらしいという後人の下馬評である。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
松山越の観音堂の前で各々下馬して、甲冑を荷って嶮所をよじたが、宵闇ではあるし行悩んだ。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
しかし修理、隼人佐、左近等も下馬して奮戦して居るうちに弾丸の為に倒れた。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
作例 · 標準
寺社の入り口にある「下馬」の札を見て、侍たちは皆一斉に馬から降りて礼を尽くした。
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宮中の儀式においては、特定の門を過ぎる際に必ず下馬しなければならないという厳しい決まりがあった。
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どんなに身分の高い貴族であっても、聖域に足を踏み入れる前には下馬するのが作法であった。
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ウィキペディア曖昧さ回避

下馬(げば、しもうま) 下馬 (作法) (げば) - 貴人の前、社寺の境内等で馬から下りること。 下馬(地名) 下馬 (世田谷区)(しもうま) - 東京都世田谷区の地名。 下馬 (多賀城市)(げば) - 宮城県多賀城市に存在する地名。→下馬駅 下馬 (福井市)(げば) - 福井県福井市に存在する地名。

出典: 下馬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0