ぐりぐり
ぐりぐり異読 グリグリ
名詞
標準
hard lump under the skin (e.g. adipous tumor, lymph node tumor, etc.)
文例 · 用例
両腕を屈伸させてぐりぐりを二の腕や肩につけて見ました。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
おとなりには、親方の大きなブルドッグがすわって、みんなと同じように、目玉をぐりぐりやっていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
隈と云へば未決監では面白かつたな、とクスクス皮肉な笑が咽喉のぐりぐりにこみ上げる。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
庖刀で蛇の体を腕木に押し附けるようにして、ぐりぐりと刃を二三度前後に動かした。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
が鏡を取つてよく見ると、やはり紫と錦との鋭い疣が一面にぐりぐり生えた大きな肉片が唾液にだら/\滑りながら唇から突き出して居る。
— 村山槐多 『悪魔の舌』 青空文庫
だから機関大尉はいま素裸でいられるのでありますなどと、余計なことをいったじゃないか」「あれえ、――」 と大辻はぐりぐり眼玉をむいて、「こら魚崎、そういったのが、どこがいけないんだ。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
鉢の廣いぐりぐりの坊主頭で、血色のいい心持ち下ぶくれの頬と、大きな眼が始終ぐるぐるしてゐる童顏だつた。
— 島木健作 『黎明』 青空文庫
」と言ふと、東儀氏はあの牛のやうな大きな眼をぐりぐりさせて、「人間も犢鼻褌一つで、子供の枕もとで蚊を焼いて歩くやうになつちや、もうから意気地もない。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
脇の下にぐりぐりとしたしこりを見つけて、病院で診てもらった。
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首筋にぐりぐりとした硬いものが触れるので、少し心配になった。
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触診すると、皮膚の下に小さなぐりぐりがあった。
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標準
grinding against
作例 · 標準
車のタイヤが未舗装の道をぐりぐりと音を立てながら進んだ。
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猫が私の足にぐりぐりと頭を擦り付けてきた。
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ペン先が紙にぐりぐりと押し付けられて、インクが滲んだ。
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標準
rolling one's eyes
作例 · 標準
彼の言動に呆れて、思わず目をぐりぐりと回してしまった。
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先生が難しい質問をしたので、生徒たちは困惑して目をぐりぐりさせた。
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「えー、本当に?」彼女は目をぐりぐりさせながら、驚きを表現した。
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標準
rattling sound
作例 · 標準
古い木の床を歩くと、ぐりぐりと軋む音がした。
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井戸のポンプを動かすと、内部からぐりぐりという機械音が響いた。
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壊れたおもちゃの中から、ぐりぐりという異音が聞こえてきた。
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