理
り
名詞頻度ランク #4991 · 青空 3405 例
標準
reason
文例 · 用例
――額をみ給へ――一度は神も客観してやりました――不合理にも存在価値はありませうよだが不合理は僕につらい――こんなに先端に速度のある自棄 々々 々々下駄の歯は僕の重力を何といつて土に訴へます「空は興味だが役に立たないことが淋しい――精神の除外例にも物理現象に変化ない」ガラスを舐めて蠅を気にかけぬ
— 中原中也 『(古る摺れた)』 青空文庫
「夕暮」なき競走、油と虫となる理想!
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
家族旅行と木箱との過剰は最早、世界をして理知にて笑はしめ、感情にて判断せしむるなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
格別俺は人生がどうのかうのと云ふのではない、理想派でも虚無派でもあるわけではない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
いいえ、これは、僕の無理だ、 こんなに、野道を歩いてゐながら 野道に、食物、ありはしない。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
神よ、私は人の世の事象がいかに微細に織られるかを心理的にも知つてをります。
— 小林秀雄に 『我が祈り』 青空文庫
分類が終るや能事足れりとなす所に、現代インテリの過ちがあり、恐らくこの過ちが彼を不幸にした大きい理由であつたと云へよう。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
)それともも少し上等になると、例へばヴィオロンの批評には、「まづ、ボーイングはと……つまりボーイングなる眼点よりしてこの提琴演奏家はと……」といつた具合らしく、発表された批評文恰かも生理衛生の答案みたいなのがあるのである。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
作例 · 標準
彼の言い分にも一理あるが、だからといって規則を破って良いという理由にはならない。
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会議で彼女が提示したデータと分析は非常に理にかなっており、誰も反論することができなかった。
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感情的になって怒鳴り散らすのではなく、まずは理を尽くして相手を説得するべきだ。
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標準
general principle (as opposed to individual concrete phenomenon)
作例 · 標準
仏教における「事理」の概念では、個別の現象の背後にある普遍的な真実としての理を悟ることが重要とされる。
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華厳経の教えによれば、すべての事象は絶対的な理の世界と深く交わり、互いに無碍であると説かれている。
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彼は修行を通じて、表面的な出来事に一喜一憂せず、その奥にある理を見つめる眼を養った。
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標準
the underlying principles of the cosmos (in neo-Confucianism)
作例 · 標準
朱子学では、宇宙の万物を構成する要素を気とし、それを貫く根源的な法則を理として説明している。
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理気二元論によれば、人間の本性もまた天の理を稟け受けているため、本来は善なるものであるとされる。
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江戸時代の儒学者は、書物を読むだけでなく、日々の実践を通じてこの理を極めようと努力した。
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ウィキペディア
理 (り、Lĭ)とは、中国哲学の概念。本来、理は文字自身から、璞(あらたま)を磨いて美しい模様を出すことを意味する。そこから「ととのえる」「おさめる」、あるいは「分ける」「すじ目をつける」といった意味が派生する。もと動詞として使われたが、次に「地理」「肌理(きり)」(はだのきめ)などのように、ひろく事物のすじ目も意味するようになる。それが抽象化され、秩序、理法、道理などの意に使われるようになった。
出典: 理 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0