オード
オード
名詞
標準
ode
文例 · 用例
赤や黄のオードコロンやオードキニン。
— 梶井基次郎 『檸檬』 青空文庫
とても辛くて内地の方には食べられないでしょう」 私は昼の食堂で、カレー汁の外に、白飯に交ぜる添菜が十二三種もオードゥブル式に区分け皿に盛られているのを、盛装した馬来人のボーイに差出されて、まず食慾が怯えてしまったことを語った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
ふと気がつくと、あれほどガツ/\食べ始めた葛岡が、いかに話に実を入らせるとて、オードウヴルとポタージュのスープを啜った後は急にテンポをとゞめて殆ど皿の肉類には手をつけず、付け合せのつまばかり緩慢に拾って食べているのに呆れました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
と申すと失敬ですが其以外の學校にはお入にならなかつたのですか』とソフアに掛けて居たオックスフオード出身の紳士が身を起して聞いた。
— 国木田独歩 『日の出』 青空文庫
『さうです、僕はオックスフオードにもハーバードにも帝國大學にも早稻田にも三田にも高等商業學校にも居たことは無いのです。
— 国木田独歩 『日の出』 青空文庫
一九三〇年型牧野信一 いつもカキ色のシヤツを着て牧場から町へ、フオード自動車を操って乳を運んでゐる村の牛乳屋の娘を僕は知つてゐる。
— 牧野信一 『一九三〇年型』 青空文庫
ケニントン公園前のオードリ・コート四六です。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
「オードリ・コートはこの奥ですぜ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫