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万天

ばんてん
名詞
1
標準
the whole world
文例 · 用例
其等の蒙古人の土地は遊牧地であるが、清朝以来漢人勢力の侵入に余義なくせられて開放地とした土地は、年年に増大して、札賚特旗の領地だけでも約二十万天地(我が六百六十七方里弱)に上り、その全領地の十分の七に当つてゐる。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
……自夕日至朝日照※万天都詔戸太詔刀言以)]告。
唱導的方面を中心として 国文学の発生(第四稿) 青空文庫
帝その後、かくや姫の教えに随って、富士の高嶺の上にして、不死の薬を焼き給えば、煙は万天に立ち登って、雲霞凰に薫じつつ、日月星宿もさながら、あらぬ光りをなすとかや。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
その敷き物がまたただの敷き物ではなく、一枚は七つか八つの男物の、一枚は十か十一、二歳くらいの女物の、両方ともにあかじみたぼろぼろの子どもばんてんでした。
卒塔婆を祭った米びつ 右門捕物帖 青空文庫
店の前を通る人たちも、まだたいていは、しるしばんてんや、青い職工服をきて、べんとう箱のつつみをぶらさげた人たちです。
木内高音 水菓子屋の要吉 青空文庫
おぶいばんてんをほどいて、お芳さんは子供に乳をふくませ、おしめをあてかえてやっているけれど、ずっくりと濡れたおしめの匂いが何となく不快で仕方がなかった。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
杉の並木のところで印ばんてんらしいものを着た長五郎が石どうろうのやうにつくねんと立つてゐた。
林芙美子 うき草 青空文庫
彼等がいづれも赤ばんてんに股引の勇ましい姿をして、元氣らしく見えるのが、うらやましいほどでした。
石川三四郎 青空文庫
作例 · 標準
彼は万天を旅し、様々な文化に触れてきた。
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万天の人々が平和に暮らせる日が来ることを願っている。
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「この美しい星空は、まるで万天を覆い尽くしているようだ。」
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