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名詞
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標準
文例 · 用例
結句これからは落着いて手許に居るだろう、よい塩梅だ位に思っているらしい風が見える、何もかも愛の泉から湧いた情と思えば不平も云えない。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
愛深ければこそ、白髪をかかえて吾児を旅に手離して寂しさを守って居るのである。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
それやこれやを思いますとな、どう考えてもちと親が無悲であった様で……。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
神がもし悲深く、衆生の人間に對して平等だつたら、おそらくこの二つの生活は、互に反對のものになるであらう。
萩原朔太郎 青空文庫
夢で母を喪つた悲しみは、むしろ現實のそれに數倍して哀切である。
萩原朔太郎 青空文庫
悲 風琴の鎭魂樂をきくやうに、冥想の厚い壁の影で、靜かに湧きあがつてくる黒い感情。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
――佛陀の教へた悲の哲學!
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
宇宙の方則は辛辣であり、何人に對しても苛責なく、殘忍無悲に鐵則されてる。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
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慈(じ)は、漢姓の一つ。

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