雷に打たれた
かみなりにうたれた
表現形容詞-語幹
標準
thunderstruck
文例 · 用例
あわれ犬はまだなめきらないうちに、突如として全身を痙攣させ始め、雷に打たれたがごとく一瞬で生気を失い、倒れ込んだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
総監はまったく雷に打たれたようだった。
— THE PURLOINED LETTER 『盗まれた手紙』 青空文庫
ただ、お梶の死を聴いた藤十郎は、雷に打たれたように色を易えた。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
私は音のない雷に打たれたようにドキンとしながら、ガックリと俛首れてしまいました。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
カーッと掛けられたあの気合い、雷に打たれたようだった。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
然れども僕は先生の言を少しも解すること能はざりし故、唯|雷に打たれたる唖の如く瞠目して先生の顔を見守り居たり。
— 芥川龍之介 『その頃の赤門生活』 青空文庫
突如として僕に問うて曰く、“Are you Mr. K. ?”僕、答へて曰く、“No, Sir.”先生は――先生もまた雷に打たれたる唖の如く瞠目せらるること少時の後、僕を後にして立ち去られたり。
— 芥川龍之介 『その頃の赤門生活』 青空文庫
男女二人の雇人は、雷に打たれたほどの驚きやうをして、パツと左右に飛んで立ち別れた。
— 上司小剣 『鱧の皮』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の突然の告白に、彼は雷に打たれたような衝撃を受けた。
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初めてその絵を見た時、あまりの美しさに雷に打たれたかのように立ち尽くした。
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そのニュースを聞いて、まるで雷に打たれたような気分だった。
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彼の言葉は、まるで雷に打たれたかのように私の心に響いた。
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