笑む
えむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞頻度ランク #33326 · 青空 520 例
標準
to smile
文例 · 用例
「チエツ、またこのまづい字か……」といふ程の意味で、それでもその文字がいかにもその女らしいことには、私は何時でも微笑むのである。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
永遠は汝が眼の裡に微笑むでゐた……此の世を去つた炬火、空にて再びともれよ!
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
さうして狸は、ああ世の中なんて甘いもんだとほくそ笑む。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」と言つて、お婆さんは意地惡さうに微笑む。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
それから又五六間行って三次ほくそ笑む。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
おしまがじろッと侍の方を凄い眼で睨んで、 独りほくそ笑む。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
しかし二人は、兎をうつ時のように、微笑むような心持で、楽々と発射する訳には行かなかった。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
……いま、ちらりと微笑むやうな、口元を漏るゝ歯は、白き卯の花の花片であつた。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんがこちらを見て、にこっと笑んだ。
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彼女は、懐かしい思い出に浸りながら静かに笑んだ。
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厳しい練習の末、コーチは選手たちの成長を見て満足げに笑んだ。
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