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癇癪持ち

かんしゃくもち
名詞
1
標準
hot-tempered person
文例 · 用例
中尉は下顎骨の張った、獰猛な、癇癪持ちらしい顔をしていた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
戸部さんは吃りで、癇癪持ちで、気むずかしやね。
有島武郎 ドモ又の死 青空文庫
伯父は変わり者で、短気な癇癪持ち、怒ったら口汚いのですが、平生は引っ込み思案でして。
THE FIVE ORANGE PIPS 橙の種五粒 青空文庫
恐しい酒呑みで頑固屋で、癇癪持ちで、そして極めての好人物であつた。
若山牧水 古い村 青空文庫
「お父さんは、ひよつとすると、あんな風な癇癪持ちだから河の中へでも棄てゝしまつて知らん顔をしてゐるのかも知れなくつてよ。
牧野信一 南風譜 青空文庫
癇癪持ちの教師は平手で横っ面をぴしゃりと食らわすのもあった。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
癇癪持ちだったが、その怒る動機にいつも面白いところがあった。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
僕はその頃ひどく我儘で癇癪持ちの子供だつたが、姉の前でだけはいつも素直な気持になれるのであつた。
原民喜 魔のひととき 青空文庫
作例 · 標準
父は昔から癇癪持ちで、すぐに怒鳴り散らしていた。
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彼は癇癪持ちだが、根はとても優しい人だ。
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チームに癇癪持ちがいると、雰囲気が悪くなることが多い。
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あの店長は有名な癇癪持ちだから、クレームはつけない方がいい。
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