せんといて
せんといて異読 せんとき・しんといて・しんとき
表現
標準
(please) don't
文例 · 用例
けど、あんな男の言うこと信用せんといて下さい。
— 織田作之助 『秋深き』 青空文庫
あんな棺桶に半分足突っ込んだおっさんと同じようにせんといて……。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
――そんな顔せんといて頂戴んか。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
」「何やら何やらで、どうぞ姉さんに見せんといて呉れつて書いてあつたわ。
— 横光利一 『悲しめる顔』 青空文庫
修一は私が下宿の娘と大そう仲がいゝとか、着物の綻びを縫つて貰つてゐるとか妻に告口したので、間もなく帰国した私に、「独身に見せかけて、わたしに手紙を出させんといて、へん、みな知つちよるい!
— 嘉村礒多 『途上』 青空文庫
もう叩いたりせんといておくれやす。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
とよもうっかりせんといてな」「ほんなもん、わたしら、大丈夫どす」 が、とよは何故か顔を赤らめる。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
僕は決して外の事には干渉せん、ただあの光子いう児とは今後交際せんといてくれ。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
作例 · 標準
この件については、もうこれ以上深入りせんといて。
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そんなに心配せんといて、きっと大丈夫だから。
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疲れているなら、無理せんといて、ゆっくり休んでください。
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