決闘者
けっとうしゃ
名詞
標準
duellist
文例 · 用例
あれは何うかすると、決闘者ばかりか、介添人をも一度に頓死させてしまふから。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
細長い島の遥かなる岬のような端、薔薇の花壇の向側の芝生の禿げたところに、二人の決闘者は早や劔を合していた。
— THE SINS OF PRINCE SARADINE 『サレーダイン公爵の罪業』 青空文庫
このホメロス風の試合が終わった後、決闘者それぞれにアンジェラ・ラブ令嬢から手紙が届いた。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
年長紳士岡田道彦は、見す見す劇薬と知りながら、しかし決闘者の意地にかけて、そのグラスを取らねばならなかった。
— 江戸川乱歩 『吸血鬼』 青空文庫
決闘者達は彼等の勝負に夢中になって、少しも気づかなかったけれど、さい前から、その部屋の次の間の襖の蔭で、彼等の対話を立聞きしていた人物がある。
— 江戸川乱歩 『吸血鬼』 青空文庫
巨人と怪人は、デスクをへだてて、決闘者のように、にらみあっているのです。
— 江戸川乱歩 『虎の牙』 青空文庫
作例 · 標準
荒野の決闘者は、ゆっくりと腰の拳銃に手をかけ、相手を鋭く睨みつけた。
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「お前が噂の決闘者か。俺を倒せると思っているのか?」と不敵な笑みを浮かべた。
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カードゲームの世界大会で、世界中の凄腕決闘者たちが頂点を目指して火花を散らしている。
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