汚名をそそぐ
おめいをそそぐ異読 おめいをすすぐ
表現動詞-五段-ガ行多音語
標準
to clear one's name
文例 · 用例
小慧しくよそおった社会的な地位や名声に目を眩まされて牛を売りそこねないよう、諺の汚名をそそぐように勉強しましょう。
— 宮本百合子 『家庭裁判』 青空文庫
寝所へはいって枕についてからも、どうしたら不名誉なうわさを消すことができるか、どうしたら兄の汚名をそそぐことができるかと、ふけわたる夜のやみを見すえながら考えめぐらせた。
— 山本周五郎 『伝四郎兄妹』 青空文庫
それでは当流の汚名をそそぐつもりでしたことも、却って泥の上塗りだわ。
— 火の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
アーノットは感受性がとても強く、収監されたとき私に手紙をよこし、二人の間は終わったから汚名をそそぐまで会わないと伝えました。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
汚名をそそぐことに凝り固まっていた。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
曹操は二人に酒をすすめ、将来を励まして、「どうだ、叔父の汚名をそそぐ気で、ひとつ大功を立ててみぬか」と、計画を話してみた。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫