間がいい
まがいい異読 まがよい
表現形容詞-良い型多音語
標準
lucky
文例 · 用例
それを人間がいい加減な無理をするものだから、少しの嵐にでも折れてしまうのである。
— 寺田寅彦 『断片(2)』 青空文庫
あの枝からこの枝、花から蕾といくつもいくつも嗅いでみましたが、「ナアーンダ、人間がいいにおいだ、いいにおいだと言うから本当にして嗅いでみたら、つまらないにおいじゃないか。
— 夢野久作 『梅のにおい』 青空文庫
これは清朝初期の学者たちが言い出したものらしく、また一方には、たといそれが干宝の原本でないとしても、六朝時代に作られたものに相違ないのであるから、後世の人間がいい加減にこしらえた偽作とは、その価値が大いに違うという説もあります。
— 捜神記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
人間がいいものや大切なものを大事にする自然なやりかたというものには実に面白く愛すべきところがあると思う。
— 宮本百合子 『今日の生活と文化の問題』 青空文庫
つまり、鮎は若鮎から子もちになるまでの間がいいのである。
— 北大路魯山人 『鮎を食う』 青空文庫
清さんは、人間がいいから、近所の人々は、しぜん乗るようになったのでした。
— 小川未明 『日月ボール』 青空文庫
よっぽど間がいいと見えて」 彼女は小林の来た事を知らないらしかった。
— 夏目漱石 『明暗』 青空文庫
しかし人間がいいセンチメントを持っていることが何で不都合なのです。
— 佐藤春夫 『オカアサン』 青空文庫
作例 · 標準
今日は運がいいな、ちょうど欲しかったものがセールになってたよ。
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試験に合格できたなんて、間がいいとしか言いようがない!
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あのタイミングで連絡が来たのは、本当に間がいい。
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