北画
ほくが
名詞
標準
文例 · 用例
南宋画が北画に対して起った原因と丁度近代絵画が湧出した事とは、頗るそれも類似せる事を私は感じるのである。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
つまり以前からの学校の御手本であり、これは岡倉先生の趣味に合ったものばかりで南画系統のものは無く北画ばかりであった。
— 高村光太郎 『美術学校時代』 青空文庫
「日本国内の御始末も、一応お成し遂げあそばした暁には、こなたの御亭主にも、いちどその明国へお渡りあって、長江千里という流れを溯り、南宗北画などによくみるような程よきところに、茶室をお建てになってはいかがで」 信長は、客の談と尊敬して、いちいち頷いて、「ほ。
— 第六分冊 『新書太閤記』 青空文庫