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冥護

みょうご異読 めいご
名詞
1
標準
secret aid by the gods
文例 · 用例
彼は年来非道を行ひて、なほこの家栄え、身の全きを得るは、正にこの信心の致すところと仕へ奉る御神の冥護を辱なみて措かざるなりき。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
もうここが死場所だと思ったが、神仏の冥護とでもいうか、よく千人近い八州の捕手を斬りひらくことができたものだ。
菊池寛 入れ札 青空文庫
良沢が蘭学に志を立て申したは、真の道理を究めようためで、名聞利益のためではござらぬゆえ、この学問の成就するよう冥護を垂れたまえと、かように祈り申したのじゃ。
菊池寛 蘭学事始 青空文庫
あはれ匹夫の身は物の數ならず、願ふは尊靈の冥護を以て、世を昔に引き返し、御一門を再び都に納れさせ給へ』。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
香炉の秋むらがる鳥よ、むらがる木の葉よ、ふかく、こんとんと冥護の谷底へおちる。
大手拓次 藍色の蟇 青空文庫
その上はただ清水寺の観世音菩薩の御冥護にお縋り申すばかりでございます。
芥川龍之介 おしの 青空文庫
どうか冥護を賜るように御祈祷をお捧げ下さいまし。
芥川龍之介 おしの 青空文庫
ただ神仏は商人のように、金銭では冥護を御売りにならぬ。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
作例 · 標準
航海の無事を祈ると、神様からの冥護があった。
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彼は病気から回復し、神仏の冥護に感謝した。
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日頃の信仰が、いざという時の冥護となるだろう。
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