カラチ
カラチ
名詞
標準
Karachi
文例 · 用例
もう何事も訊いて呉れるな、……フフン、それではこれ位に切り上げやう、何れにしても汝は莫迦だ、飛んでもない阿呆だ、罪人だ、気狂だ……さうだそれに違ひないと両の眼がじつとうなづく… カラカラチーン、チーン、チーン、チーン……気まぐれな隣の自鳴鐘がもう夜の十時を点つ、夕日がくわつと壁から鏡に照り反す。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
チャンカラチャンカラと忙しそうな調子がたえず響いて来る。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
大和障子をなかばあけて、色の白い娘が横顔を見せて、青縞をチャンカラチャンカラ織っていた。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
雀 どこへ いく竹やぶか、チユンカラ チユンカラチユン チユン チユンチユンカラ チユンカラチユン チユン チユンチユン チユン チユンチユン チユン チユン雀の鳥は、裏の 田甫へ水くみに。
— 野口雨情 『未刊童謡』 青空文庫
シヤウヂキ ヂイサンキタナラバハタオリ ヤスンデチヤン カラ チヤンミンナデ ゴチソウイタシマセウチヤン カラ チヤン カラチヤン カラ チヤン。
— 野口雨情 『未刊童謡』 青空文庫
こいつは気に入った」「チンカラチンカラ、チンカラチンカラと、朝も暮れも昼も夜も、沢山な若い娘さんたちが機を織っているのでございます」「こいついよいよ気に入ったぞ」甚太郎はニヤリと笑ったが、「中には別嬪もいるだろうな?
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
母親は筒袖を着て、いざり機をチヤンカラチヤンカラ織つて居た。
— 田山花袋 『父の墓』 青空文庫
他はいずれも酒瓶を叩き立てて、クカラチャクカラチャと合唱する百声千声にさながら耳の聾するばかりである。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
作例 · 標準
パキスタンの大都市カラチは、貿易の中心地として栄えている。
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友人は昨年、仕事でカラチへ赴任したそうだ。
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カラチの港は、世界中の船が行き交う活気ある場所だ。
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