三枚肉
さんまいにく
名詞
標準
boneless rib (esp. of pork or beef)
文例 · 用例
例によって、映画館のすぐそばの中華料理屋でも、焼きそばを食べたい、という慶一に、カイリの呪いをかけて、三枚肉を柔らかく煮こんだものと、エビのチリソース炒めにしろと強制し、最後に、骨付き肉を唐揚げにしたものがのったラーメンを食べさせた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
白菜を四|糎位に型をくずさない様にぶつぶつ切りまして、三枚肉は普通に切ったのを一緒に水をたっぷり入れてはじめからあんまり強くない火で永い時間に煮ます。
— 宮本百合子 『十八番料理集』 青空文庫
豚の肉の上等は三枚肉とも七段肉ともいって赤と白と段々になったところだ。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
先ず豚の三枚肉の上等を買ってそのまま大きな鍋へ入れてよく湯煮る。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
豚の三枚肉を杉箸が通るほどに湯煮て一寸四角に切って水一升に酒一合|味淋一合位な割で五時間ほどよく煮て火から卸す一時間も前に醤油を多く入れて煮詰めるのだ。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
第三十 豚飯 は先ず豚の三枚肉を小さく切ってバターでジリジリとよくいためます。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
作例 · 標準
スーパーで買ってきた豚の三枚肉を使って、とろとろの角煮を作った。
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「この三枚肉は脂身とのバランスが良くて、焼肉に最適だね。」
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じっくり煮込んだ三枚肉は、口の中でとろけるような柔らかさだった。
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