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権助

ごんすけ
名詞
1
標準
manservant
文例 · 用例
これで魚屋へ寄るのは、落語の権助が川狩の土産に、過って蒲鉾と目刺を買ったより一層の愚じゃ。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
実は権助と名を替えて、早速お飯にありつきたい。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
鐘を撞かん事になってみる日になってみると、いたしてから、その、鐘を撞くための君はですな、名は権助と云うかどうかは分からんですが、ええん!
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
それは氏郷が関白に従って征戦を上方やなんぞで励んで居た頃、即ち小田原陣前の事であろうが、或時松倉権助という士が蒲生家に仕官を望んだ。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
権助は筒井順慶に仕えて居たが何様いう訳であったか臆病者と云われた。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
臆病者が知遇に感じて強くなったか、多分は以前から臆病者なぞでは無かったのだろう、権助は合戦ある毎に好い働きをする。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
此話を咬みしめて見ると松倉権助もおもしろければ氏郷も面白い。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
その落語家もその当時はまだ前座からすこし毛の生えたくらいの身分であったが、いつまで師匠の家の冷飯を食って、権助同様のことをしているのも気がきかないというので、師匠の許可を得て、たとい裏店にしても一軒の世帯をかまえることになって、毎日貸家をさがしてあるいた。
岡本綺堂 月の夜がたり 青空文庫
作例 · 標準
彼は、昔の武士の権助のような存在でした。
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権助として雇われ、主人の身の回りの世話をしました。
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この屋敷には、多くの権助が仕えていました。
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ウィキペディア

権助(ごんすけ)は、架空の人物名。小僧の定吉と並ぶ、古典落語に登場する奉公人のキャラクターである。主に江戸落語で登場する。

出典: 権助 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0