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馬追い

うまおい
名詞
1
標準
loading a horse with passengers or baggage
文例 · 用例
驢馬が頭を下げてると荷物があんまり重過ぎないかと驢馬追いにたずねましたし家の中で赤ん坊があんまり泣いていると疱瘡の呪いを早くしないといけないとお母さんに教えました。
宮沢賢治 毒もみのすきな署長さん 青空文庫
恐らく徳川幕府の時代から、駒込村の一廓で、代々夏の夜をなき明したに違いない夥しい馬追いも、もうあの杉の梢をこぼれる露はすえない事になった。
宮本百合子 犬のはじまり 青空文庫
末子と生まれたものが成人しても、馬追いか駕籠かきにきまったものとされたほどの時代である。
第一部上 夜明け前 青空文庫
夜になると私の床にひとしお床しく聞こえるのはこおろぎ、馬追い、鉦叩き、くさひばり、えんまこおろぎ、またその中を縫うように名も知らぬ虫の声が聞こえてくる。
宮城道雄 耳の日記 青空文庫
圃に立っている、とうもろこしの、大きな垂れさがった葉に腰をかけて、馬追いが、知っているかぎりの唄をうたっていました。
小川未明 酒屋のワン公 青空文庫
馬追いはびっくりして、二|本の長いまゆ毛を動かして、声のした空を仰ぎながら、「あのやさしい、酒屋の小僧さんが、さっきから熱心に聞いていてくれるものですから……。
小川未明 酒屋のワン公 青空文庫
八号の三八号の三は坑内の馬追い酒精中毒らしい舌は何時でもまわらなかった袢天も帽子もドロドロにし馬と一緒に暗い坑内から出てくるとまわらぬ舌を無理にまわして妻に胸のいらいらをぶちまけていた酔がまわるに従って、だんだん声が高くなるのが常だった。
猪狩満直 炭坑長屋物語 青空文庫
原の中に坐り込まねばならんようになりましたが、幸いに後の方から驢馬追いがやって来ましたので、その驢馬に乗せてもらって四里ばかりの道を経てジャンという駅に着きました。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
driving a horse into a pen
作例 · 標準
例句
3
標準
Hexacentrus japonicus (species of katydid)
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

馬追い(うまおい) 牧場などで馬を追い込むこと 都井岬馬追い - 宮崎県串間市都井岬で実施される、御崎馬を追い集める行事 馬追い運動 - 北海道音更町家畜改良センター十勝牧場で実施される、馬の運動 天智天皇の時代から毎年4月中旬に行われ、土を掘り下げた直径10m程ある円形の囲い「苙(おろ)」に、旗指物を振り横一列に並んだ半裸の武士が数百人がかりで馬を追い込み、数万人の見物人で賑わった薩摩藩の行事 馬に人や荷物を乗せて運ぶこと。また、その人。駄賃馬稼を参照 ウマオイ - バッタ目キリギリス科の昆虫

出典: 馬追い — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0