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海燕

うみつばめ異読 ウミツバメ
名詞
1
標準
storm petrel (any bird of family Hydrobatidae)
文例 · 用例
市郎は其綱の片端を自分の胴に緊と結び付けて、海燕の巣を猟る支那人のように、岩を伝って真直に降り初めた。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
その――古風な風見が廻っている岬の一つ家には、痩せてひょろ高い浜草が、漆喰の割目から生え伸びているほどで、屋根は傾き塗料は剥げ、雨樋は壊れ落ちて、蛇腹や破風は、海燕の巣で一面に覆われていた。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
中国でやかましい燕巣の料理、すなわち、海燕の巣なるものも、日本のところてんを水に浸したようなもので、別に味はないが、これがなくては中国料理にその魂が抜けるという。
北大路魯山人 海にふぐ山にわらび 青空文庫
Lethe海燕と年 元朝のフレスコ風の雪のなかから、鵲のやうに雪をかついできた郵便配達夫は、わたしに「おめでたう」といつた。
高祖保 希臘十字 青空文庫
そして星に肖た海燕がひとつ。
高祖保 希臘十字 青空文庫
海燕はマン・レイ氏のシネポエムから、写しとつたのであるらしい。
高祖保 希臘十字 青空文庫
海燕は音楽のやうに唄ふ。
高祖保 希臘十字 青空文庫
多くの船隊は莫大な費用をかけて、海燕やペンギンの糞を採りに、南極地方へ送り出される。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
作例 · 標準
例句