怖
こわ
感動詞頻度ランク #7550 · 青空 0 例
標準
frightening
文例 · 用例
新婚まもなく若い稚気のぬけなかった夫人は、恐らく恐怖にふるえながらも、人生の最も楽しく忘れ得ない夢を経験したのだ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
話が佳境に入って来ると、ヘルンは恐ろしそうに顔色を変え、『その話、怖いです、怖いです』といっておののきふるえた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
何事か、ある説明のできない不安な焦燥と、恐怖に似た眞青の感情とが、火のやうに自分の全神經を驅けまはつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
或る刃物のやうなものが、ひやりとして胸に突き出された恐怖を感じた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
私たち、言い知れぬ恐怖に、強く強く抱き合ったまま、身じろぎもせず、そのお庭の葉桜の奥から聞えて来る不思議なマアチに耳をすまして居りました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
」 そこへ二階からドヤドヤドヤと降りて来た良子の義理の兄さんが、便所に行かうとして椽側に出ると、其処に猫の食べ物を入れてやるお皿が置いてあるのを見ると、お祖母さんの眼を怖い顔で見ながら、そのお皿を庭の方へ蹴り棄てた。
— 中原中也 『良子』 青空文庫
」と云つてお祖母さんも怖い顔になつて兄の方を睨んだ。
— 中原中也 『良子』 青空文庫
兄はお祖母さんの怖い顔には頓着しないで、便所の中に這入ると、きつく戸を閉めてしまつた。
— 中原中也 『良子』 青空文庫
作例 · 標準
「わっ!誰かいる!」「きゃあ、怖!」
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「え、あれが本当に出るの?」「うそ、怖!」
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「暗闇から急に音がしたんだ!」「そ、怖っ!」
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