死に金
しにがね
名詞
標準
wasted money
文例 · 用例
糞にはまらず糞つぼをわたるにはああいう男がいるね、死に金はつかいたくないからね、 ◎どこからお出になるの?
— 一九二九年(昭和四年) 『日記』 青空文庫
死に金も可、生かす金も可。
— 北大路魯山人 『愛陶語録』 青空文庫
でも、私は、土の中へでも埋めて置くように、死に金をしまって置く気はなかった。
— 島崎藤村 『分配』 青空文庫
五十の千兩箱は、大概空つぽだつたが、幾つかは死に金に取つて置いた中味があつたに違ひない」「?
— 屠蘇の杯 『錢形平次捕物控』 青空文庫
親分のお供は有難いが、あつしは生き葬ひを出す奴と、死に金を貯める奴が大嫌ひで、へツ、へツ」「いやな笑ひやうだな。
— 生き葬ひ 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
使途不明な寄付は、結局のところ死に金になってしまうことが多い。
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彼がギャンブルに費やした大金は、まさに死に金だった。
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不必要な高価な設備投資は、会社にとって死に金となりかねない。
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