イデオローグ
イデオローグ
名詞
標準
ideologue
文例 · 用例
窮局において、バルザックは「いかなる場合にも全体としてはブルジョア・イデオローグであり、ブルジョア芸術家であった。
— 宮本百合子 『バルザックに対する評価』 青空文庫
貴族は武力を統帥し、僧侶は貴族階級のイデオローグとして最高の文化活動を担任していた。
— 宮本百合子 『プロレタリア婦人作家と文化活動の問題』 青空文庫
ユーザーに迫られ、サードパーティーに押し上げられ、東京電機大学の安田寿明や東京大学大型計算機センターの石田晴久らのパソコンイデオローグたちにあおられ、いや何よりも一つの革命が進行しつつあるのだという自らの直観を信じて、渡辺たちは目の色を変えていたのである。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一時期、新島は山岸会のイデオローグともいった機能を果たしており、彼の言葉に引かれて特講を体験し参画した若者も多かったのである。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
内に向かっては組織を率いるリーダーシップを発揮し、外に向かっては「パーソナルコンピューターとは何なのか」との問いに答える理念を押し立てて、新しいテクノロジーのイデオローグとして振る舞ったはずだ。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
従來、文相は橋田、岡部、二宮、兒玉というように、右翼のイデオローグばかりで、軍部へのおべっかが彼らの仕事だった。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
レーニンによって、ブルジョア・デモクラシー的見解の最も俊秀な表明者と呼ばれたこのナロードニキーの代表的イデオローグは、文芸時評の畠でも相手のうちに「悪」を嗅ぎつけることにかけて殆ど天才的な鼻の持主だった。
— ――一つの反措定として―― 『チェーホフ序説』 青空文庫
さういふ厄介な世代の旗手として、イデオローグとして、いなそれのみならず殺戮の先登者として、生きんがための行動者として、今や三島由紀夫は完全な自覺と決意とをわがものにしたと言つていいだらう。
— ナルシシスムの運命 『三島由紀夫』 青空文庫
作例 · 標準
彼は生粋のイデオローグで、自らの信念を曲げない。
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あの教授は、特定のイデオロギーを広めるイデオローグとして知られている。
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政策論争では、双方のイデオローグが激しく応酬した。
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