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小悪魔

こあくま
名詞
1
標準
(young) seductress
文例 · 用例
この小悪魔は、それはしづかに、しづかに、足音もたてないやうにしのび込んだのでした。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
しかし耳さとい雄鶏は、早くも小悪魔の姿をみつけたので、大きな声をはりあげました。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
その翌る朝 一羽の雌鶏が、小悪魔がどこへ、まい朝出かけるのか、その後をそつとつけて見ました。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
その日の夕方、小悪魔は、たいへん機げんのよい顔をして、鶏小舎へかへつてきました。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
これが、その女の子との、お友達になつた約束のしるしだよ』 小悪魔は、女の子からむしつてきた、髪の毛を、黒いリボンのやうに、とがつた耳にむすんでみたり、それを、ネクタイのやうに首にむすんでみたりしてうれしがつてゐました。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
『喰べてしまつた』 小悪魔は、めんぼくなささうな表情をいたしました、ほんとうは髪の毛はたべてしまつたのではありません、悪魔は、一晩のうちに、髪の毛で、チョッキを編んでしまひ、ちやんと上着のしたに着込んでゐるのでした。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
目も向けられないような濃い雪の群れは、波を追ったり波からのがれたり、さながら風の怒りをいどむ小悪魔のように、面憎く舞いながら右往左往に飛びはねる。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
これが倉地を冷淡にさせるのだ」――そう心の中には思いながらも、葉子の心にはどうしてもそのいう事を聞かぬいたずら好きな小悪魔がいるようだった。
有島武郎 或る女 青空文庫
作例 · 標準
彼女は小悪魔的な魅力で、周りの男性を翻弄するのが得意だ。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
黒いレースのワンピースを着た彼女は、まるで小悪魔のようだった。
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「もう、君って本当に小悪魔だね!」と彼は笑いながら言った。
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2
標準
little devil
作例 · 標準
「あらあら、うちの猫は本当に小悪魔ね」と、飼い主は甘く呟いた。
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まだ幼い妹は、兄にとって手のかかる可愛い小悪魔だった。
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あのキャラクターは、一見天使のようだけど、実はかなりの小悪魔だ。
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ウィキペディア

小悪魔(こあくま)とは、小さく弱い悪魔のこと。この場合「しょうあくま」とも読む。または、男性の心を惹きつけ、もてあそぶ若い女性のこと。

出典: 小悪魔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0