間八
かんぱち異読 カンパチ
名詞
標準
greater amberjack (Seriola dumerili)
文例 · 用例
造次の間八田巡査は、木像のごとく突っ立ちぬ。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
○六月、市村座六月興行の入場料は、桟敷代八十五匁、高土間八十匁、平土間七十五匁。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
斯うして苦勞して入つた今度の家は、六疊の茶の間八疊の座敷に、中二階の樣になつた西洋まがひの六疊の部屋があり、他に玄關女中部屋湯殿が附いてゐて、いかにも小ぢんまりした、新婚の夫婦などには持つて來いの家である。
— 木槿の花 『樹木とその葉』 青空文庫
夜の六時から九時までは一時間八銭で、しかも晩飯を食う二十分から三十分までの時間を、会社は夜業の賃銀から二銭|或いは三銭(わざ/\計算をして)差引いてさえいた。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
ちなみに、この大徳寺のときの入場料は、桟敷|一間八円三十銭、ほかに敷物代一間につき五十銭、高土間一間七円三十銭、敷物代同上。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
その時の入場料は桟敷一間八円八十銭、高土間一間七円七十銭、平土間一間六円七十銭で、別に一間について敷物代五十銭を取った。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
レーニングラード、モスクワ間八百六十五キロメートル。
— 宮本百合子 『スモーリヌイに翻る赤旗』 青空文庫
浜田俊三が本部長の職を離れる一九八五(昭和六十)年七月段階で、計数は月間八〇〇万頁に達していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
今日の刺身は、新鮮な間八(カンパチ)だよ。
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釣り場で間八が釣れたと聞いて、思わず駆けつけた。
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この時期のカンパチは脂が乗っていて美味しい。
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