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済詮

せいせん
名詞
1
標準
文例 · 用例
大師の後ち五十年許りを經て、清和天皇の御世に、總持院の濟詮といふ當時相當高名の僧侶が、入唐の志を懷き、智證大師に面謁して、彼國の風俗を問ひ、併せて支那語の教授を請はんとしたが、智證大師は相手にせぬ。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
默然一無所對といふ程の冷遇を示したから、濟詮は不平滿々として辭し去つた。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
智證大師はその弟子に向ひ、濟詮は才辯はあるが信念が薄い。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫