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弩弓

どきゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
中山昌樹氏の譯語に據れり、神隨の王國はエムピレオの天なり〔本然〕本能の力によりて慕ふ心二二―二四〔弦〕noce 弩弓の一部にて彎き張れる弦の當るところ「止まる」目標に中りて止まるをいふ。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
馬匹数十頭、兵舟百余艘、弩弓、よろい甲、石火矢砲、帆布、糧食など、すべて梁庫に入れられた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
それと百千のたいまつが赤々と満城にヒラめき立ち、門楼、やぐら、石垣の上などから、火矢、石砲、弩弓の征矢などが雨とばかり射浴びせてきた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
弟、今夜のうちに、罠弓、毒矢、それから弩弓、そうだ刺叉も持って行こう。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
そしてそれぞれ金甲鉄鎗の燦然たる部将のもとに楯をならべ――ござんなれ烏合の賊――と弩弓の満を持して待ちかまえていた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
射てしまえ」と、弩弓手へ号令した。
群星の巻 三国志 青空文庫
また、屈強の射手千余騎に、麹義を大将として、射陣を布け」「心得ました」 命じておいて、袁紹は旗下一千余騎、弩弓手五百、槍戟の歩兵八百余に、幡、旒旗、大旆などまんまるになって中軍を固めた。
群星の巻 三国志 青空文庫
孫堅は、充分に備え立て、各船の舳に楯と射手をならべ、弩弓の弦を満々とかけて、「いざ、進め」と、白浪をあげながら江岸へ迫った。
群星の巻 三国志 青空文庫