蒿雀
あおじ異読 アオジ
名詞
標準
black-faced bunting (Emberiza spodocephala)
文例 · 用例
蒿雀は鳴く、風はさわたる。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
井戸から一間許り西手の小藪に蒿雀がツン/\鳴く。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
只蒿雀は冬も春も辨へぬやうに、暖かい日南から隱氣な竹の林を求めて低い小枝を渡つて下手な鳴きやうをして、さうして猶且日南へ出て土をぴよん/\と跳ねた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
縞蒿雀は忽ち啼きやんだ。
— 芥川龍之介 『山鴫』 青空文庫
行進曲蒿雀が鳴いて水がしたたり風が艶をぬり、雲が翳りを掃くのはわれわれのさびしい精神を空中へ、より高みへおくるあたらしい行進曲でなくて何かその笛やシンバルを愛さずしてどうして野原を歩き廻れようか。
— 佐藤惣之助 『季節の馬車』 青空文庫
それは蒿雀にちがいなかった。
— 堀辰雄 『晩夏』 青空文庫
さあおじいさんとこへきな。
— 伊藤左千夫 『告げ人』 青空文庫
前の竹藪には薄い夕日がさして、あおじやつぐみの鳴き声が垣に近く聞こえる。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
作例 · 標準
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競技選手たちの努力は称賛に値する。
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