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敵を倒す

てきをたおす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to kill one's enemy (opponent)
文例 · 用例
更に四十八手を分析したら槓杆の原理のみならずあらゆる力学上の原理の応用が見つかるに相違ない、例えば体量の少ない力士が大きい敵手にぶつかる場合には速度の大小でどれだけの効果があるかという事あるいは敵の運動量を利用して強敵を倒す事など物好きな学者の研究によって明らかになりそうな事である。
寺田寅彦 相撲と力学 青空文庫
が、あの多血性な恋人は、そうした逃避的な態度を、捨てゝ、その恋の敵を倒すために、再び風雨の夜に乗じて迫ったのであろうか。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
敵を倒すことも、自分が斬られることも、念頭にない。
菊池寛 恩を返す話 青空文庫
が、あの多血性な恋人は、さうした逃避的な態度を、捨てゝ、その恋の敵を倒すために、再び風雨の夜に乗じて迫つたのであらうか。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
」 と、彼はいつか、日本最古の武道だといわれる、相手に触れずに敵を倒すその術について私に語ったことがある。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
警察局長が、私に是非何か感想を述べよといふので、止むを得ず私は、「警察は軍隊ではありません、警官は敵を倒すのが任務ではなく、民衆の生活に秩序を与へ……」 と、まあこんな風なお座なりな警察礼讃をひとくさりやつてのけた。
岸田國士 従軍五十日 青空文庫
彼等は一族の名に於て団結したが、それはたゞ共同の敵を倒すための便宜以外に意味はなかつた。
坂口安吾 道鏡 青空文庫
升田は自分の守備をお留守に、バタバタバタと敵を倒す攻め手を構想し、それに熱中し、酔っていたようだ。
坂口安吾 明日は天気になれ 青空文庫
作例 · 標準
勇気を出して、自分の心を縛る最大の敵を倒そう
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最終決戦で、主人公はついに長年の宿敵を倒した
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スポーツの世界では、強敵を倒すことが選手にとって最大の喜びだ。
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