連雀
れんじゃく異読 レンジャク
名詞
標準
waxwing (any bird of family Bombycillidae)
文例 · 用例
すなわち、共に府下|三鷹町|下連雀の住人なのである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
夏目先生、虚子、鼠骨、それから多分|四方太も一処で神田|連雀町の鶏肉屋でめしを食ったことがあった。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
高浜、坂本、寒川諸氏と先生と自分とで神田連雀町の鶏肉屋へ昼飯を食いに行った時、須田町へんを歩きながら寒川氏が話した、ある変わり者の新聞記者の身投げの場面がやはり「猫」の一節に寒月君の行跡の一つとして現われているのである。
— 寺田寅彦 『夏目漱石先生の追憶』 青空文庫
一ばん永く住んでいたのは、三鷹町|下連雀の家であろう。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
連雀の藪蕎麦が近いから、あの佳味いので一銚子、と言われて涙を流した。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
てまえは神田の連雀町で畳表屋を営みおりまする久助と申す者でございますが、雨がしょぼしょぼ降っていました晩がた、おかしな比丘尼の女行者がひょっくりとやって参りましてな――」「なにッ、女行者とな!
— へび使い小町 『右門捕物帖』 青空文庫
連雀町あたりに火の見があったはずでござんすよ」「じゃ、めんどうくせえや。
— 身代わり花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
「今どこまで追ってるんだ」「連雀町から逃げだして、どうやら湯島の方へ入った様子でござります」「ほう、湯島といやあ、これァまた後戻りだわ。
— 海野十三 『くろがね天狗』 青空文庫
作例 · 標準
冬になると、餌を求めてヒレンジャクという連雀の群れが公園にやってくる。
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連雀は、特徴的な冠羽と美しい色彩を持つ鳥だ。
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バードウォッチングの愛好家たちが、珍しい連雀を撮影しようと集まっていた。
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ウィキペディア
連雀(れんじゃく)レンジャク科の鳥。日本で見られるのはキレンジャク(黄連雀)とヒレンジャク(緋連雀)。 物を背負うのに用いる背負子(しょいこ)。行商が多く用いた。 日本各地に見られる地名。行商に由来するとされる。
出典: 連雀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0