鍵穴
かぎあな
名詞頻度ランク #38371 · 青空 286 例
標準
keyhole
文例 · 用例
そして、僕は酔ったときの癖で、鍵穴に秘めた最期の手管をもって、ダンス・ホールからの女友達を眺めた。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
僕は黙って立上ると、鍵穴を埋めた冷やかなものに触れた。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
――レムブルグ、鍵穴をうめてください。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
鍵穴の眼玉はたちまちなくなり、犬どもはううとうなってしばらく室の中をくるくる廻っていましたが、また一声「わん。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
鍵穴の眼玉はたちまちなくなり、犬どもはううとうなつてしばらく室の中をくるくる廻つてゐましたが、また一声「わん。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
すぐそばにある扉の鍵穴を、この子は露台と呼んでいます。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
「ヘエ……」 と云いながら私はわれ知らず鍵穴に眼を近づけて内部をのぞいた。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
「その室で伯父は死んだのです」 という声がうしろから聞こえると同時に私はゾッとして鍵穴から眼を退けた。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
作例 · 標準
鍵穴に異物が詰まってしまい、鍵が回らなくなった。
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ドアの鍵穴を覗くと、中の様子が少しだけ見えた。
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古い家具の鍵穴は、装飾的なデザインが施されていることが多い。
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