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取り澄ます

とりすます
動詞-五段-サ行動詞-自動詞
1
標準
to look unconcerned
文例 · 用例
吉保はことし三十六、どこか貴族気どりに取り澄ますくせはあるが、笑うと実にきれいな歯を見せ、座談といい、すがたといい、いかにも垢ぬけのした知識人という感じを誰もうけるらしい。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
煩悩は人すべてのものだ」 彼は、しいて取り澄ます
世の辻の帖 私本太平記 青空文庫
と云つて又摂津のやうに、妙にとりすます柄でもあるまい。
芥川龍之介 好色 青空文庫
とりすますから、いやだ。
坂口安吾 机と布団と女 青空文庫
酒は本来アラレもないものだから、とりすます必要も、粋だの意気がる必要もないが、からむのは、やめたがいゝ。
坂口安吾 私は誰? 青空文庫
作例 · 標準
自分のミスで周囲が混乱しているというのに、彼女はまるで他人事のような顔をして取り澄ましている
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厳粛な雰囲気のパーティー会場で、彼はシャンパングラスを片手に、気取った様子で取り澄ました表情を浮かべていた。
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「あんなに冷たく取り澄ましているけれど、本当はすごく寂しがり屋なんだよ」と共通の友人が教えてくれた。
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取り澄ます(とりすます) — 幻辞.com