没実
ぼつじつ
名詞
標準
文例 · 用例
従ってこの立場自身は没実践的なものとして結果するのである。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
こういう没実践的・個人主義的・な哲学を刺激している最後の背景は、無論、その特色ある著しい宗教的意識である。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
次に折衷之助は逍遙子が旨を承けたる軍配の大詰として、沒主觀(沒實感)見理想(哲學上所見の現出)といふ詩品を立てゝ、鴎外のために傷けられたりと見たるシルレルを辨護せむと試みたり。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫