八幡宮
はちまんぐう
名詞頻度ランク #32275 · 青空 25 例
標準
shrine dedicated to Hachiman
文例 · 用例
金刀比羅宮、男山八幡宮、天照皇大神宮、不動明王、妙法蓮華経、水天宮。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
ある時は八幡宮の石段を数えて登り、一、二、三と進んで七つと止まり、七つだよと言い聞かして、さて今の石段はいくつだとききますと、大きな声で十と答える始末です。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
戸数五百に足らぬ一筋町の東の外れに石橋あり、それを渡れば商家でもなく百姓家でもない藁葺き屋根の左右|両側に建ち並ぶこと一丁ばかり、そこに八幡宮ありて、その鳥居の前からが片側町、三角餅の茶店はこの外れにあるなり。
— 国木田独歩 『置土産』 青空文庫
よそから毎晩のようにこの置座に集まり来る者二、三人はあり、その一人は八幡宮神主の忰一人は吉次とて油の小売り小まめにかせぎ親もなく女房もない気楽者その他にもちょいちょい顔を出す者あれどまずこの二人を常連と見て可なるべし。
— 国木田独歩 『置土産』 青空文庫
その言い草がおもしろいじゃアないか、こういうんだ、今度|代々木の八幡宮が改築になったからそれへ奉納したいというんだ。
— 国木田独歩 『郊外』 青空文庫
坂道の途中に八幡宮の境内と向い合って名物のどじょう店がある。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
坂の上の交叉点からの電車の軋る音が前の八幡宮の境内の木立のざわめく音と、風の工合で混りながら耳元へ掴んで投げつけられるようにも、また、遠くで盲人が呟いているようにも聞えたりした。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
ずつと見通しの、油堀から入堀の水に、横に渡した小橋で、それと丁字形に、眞向うへ、雨を柳の絲状に受けて、縱に弓形に反つたのは、即ち、もとの渡船場に替へた、八幡宮、不動堂へ參る橋であつた。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
作例 · 標準
鶴岡八幡宮は、鎌倉を代表する八幡宮だ。
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彼は全国の八幡宮を巡る旅に出た。
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地元の八幡宮では、毎年秋祭りが行われる。
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ウィキペディア
八幡宮(はちまんぐう)は、八幡神(応神天皇)を祭神とする神社。「八幡神社」「八幡社」「八幡」「八幡様」などとも表記される。大分県宇佐市の宇佐神宮が総本社。奈良時代以前から九州で信仰が広がり、中世以降は全国的に流行した。現在は約4万4000社あるとされる。神紋は左三つ巴。
出典: 八幡宮 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0